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Nachrichten.fr · June 25, 2026

RNが死刑議論から距離を置く:党副代表が自身のスポークスマンの発言に反論

ラサンブルマン・ナショナル内で死刑の再導入について議論が巻き起こった。党スポークスマンのローラン・ジャコベリ氏が、国民が望むなら死刑に関する国民投票を検討する可能性を示した後、党副代表のセバスチャン・シュヌ氏がこれらの発言を明確に否定した。

「いいえ、死刑の再導入はわが党の方針には含まれていません」とシュヌ氏は述べ、RNの公式見解が変わらないことを明らかにした。党は死刑を復活させることなく、刑事法のさらなる厳格化に注力している。

論争のきっかけは、ジャコベリ氏が未成年者に対する特に重大な性的犯罪に関して発言した内容だった。彼は、フランス国民がそのような国民投票を求めるならば、その可能性について少なくとも議論する必要があると述べた。この発言はすぐに激しい政治的反響を呼び、RN内部でも混乱を引き起こした。

シュヌ氏による距離の置き方は、党指導部が公式な立場に疑念を生じさせないよう努めていることを示している。マリーヌ・ルペンもここ数年、死刑の再導入に反対の立場を繰り返し表明してきた。現在のラサンブルマン・ナショナルの党綱領にも死刑再導入を求める記述はない。

フランスでこのテーマは政治的に非常に敏感な問題のままである。死刑は1981年に司法大臣ロベール・バダンテールの下で廃止された。今日では、フランス憲法や国際的な義務、特に欧州人権条約により、その再導入は事実上不可能である。死刑復活には深刻な憲法および欧州法の改正が必要になるだろう。

この議論はまた、ラサンブルマン・ナショナルにとって厳しい治安政策的レトリックと政府政党としての自称の間での微妙なバランスを示している。ジャコベリ氏の発言への迅速な修正は、党指導部が主要な社会政策問題で矛盾するメッセージを避けたい意図を示唆している。

著者:アンドレアス・M・ブルッカー