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Nachrichten.fr · July 30, 2026

RN議員メナジェ、消防対策のためEU拠出金の削減を要求

パリ – 2026年7月30日:国民連合(RN)所属のフランス議員トマ・メナジェは、自国の欧州連合(EU)予算への拠出を減らし、そこで生じる資金を消防対策に投じるよう提案した。franceinfoとのインタビューで同氏は、追加のカナデア消火航空機や消防車両を購入候補として挙げた。これによりメナジェは、差し迫った森林火災の危険と、同党が長年掲げてきたEUおよび予算への批判を結び付けている。

議員は根拠として、フランスの拠出額が約60億ユーロ増加したことを指摘した。予算法はその方向性と、おおむねその規模を裏付けている。2025年にはEU予算への拠出として231億ユーロが計上され、2026年には284億4000万ユーロが予定されている。計算上、その差額は53億4000万ユーロとなる。この金額は、フランス予算法においてEUに充てる歳入控除として定められている。

しかし、これを直ちに国内向けに用途変更することはできない。フランスの拠出額は、EUの自己財源規則と毎年決定されるEU予算に基づいている。パリの政府は、EUに対する義務に違反せずに支払いを一方的に削減することはできない。変更には加盟国間の交渉と、欧州の予算手続きにおける決定が必要となる。したがってメナジェの提案は、主として異なる支出優先順位を求める政治的要求である。

欧州連合理事会によれば、2026年のEU予算は、約束額で1928億ユーロ、支払額で1901億ユーロに上る。この予算は、とりわけ農業政策、地域開発、研究、国境警備、共同危機対応手段に充てられる。フランスは純拠出国の一つではあるものの、同時に欧州のプログラムから相当額の資金を受け取っている。国内拠出額と個々の消火航空機の価格を単純に比較するだけでは、こうした還流資金や共同支出は考慮されない。

もっとも、この要求の背景には具体的な調達上の問題がある。消火航空機には購入価格に加え、整備、乗組員、部品、インフラに関する長期的な支出が発生する。フランスの民間防災当局は、大規模な植生火災に対し、空と地上の両方から対応している。夏季の猛暑や乾燥の時期には、こうした手段を利用できることが特に重要となる。さらにフランスの能力は、災害時にある国が支援を要請した場合の欧州相互支援にも活用される。

メナジェの試算は、EU拠出金が減額されれば、その全額を国内投資に利用できることを前提としている。しかし、全般的な削減が行われた場合、どの欧州プログラムの資金が減るのかは明らかではない。この議論は、加盟国とEU機関が共同支出の規模と配分について改めて交渉する、EUの次期複数年財政枠組みの準備と重なっている。

出典

  • franceinfo
  • Légifrance:2025年予算法
  • Légifrance:2026年予算法
  • 欧州連合理事会:2026年EU予算
  • 欧州委員会:2026年EU予算

Dieser Artikel wurde mit Hilfe künstlicher Intelligenz erstellt.